足の裏のほくろ

除去するのが良いとよく言われているのは、足の裏にできるほくろです。

なぜ足の裏にあるほくろは、除去するほうが良いと言われるのでしょうか。

先ほどほくろへ刺激の与えすぎはよくないと言いました。それに関係します。
というのは普段足は、私たちが歩くために必ず使用する体の部位だからです。

特に足の裏は歩くことによってその都度刺激を受けていることになります。
刺激を受けすぎると悪化してしまう可能性が高なってしまいます。
全く歩かずに生活することなんて不可能ですね。

ほくろが悪化するとがんになります。

特に刺激の多い足の裏のほくろは、がんになりやすいということです。
その割合は、何人に一人だと思いますか?
それは10人に1人だそうです。

数字的にあまり「ぴん」と来ないかもしれませんが、10人に1人でがんになってしまうと考えると決して割合が少なくはないのかもしれません。
そう考えると非常に怖い話ではあります。

普段、私たちが紫外線を浴びる確率として、もっとも少ないのが足の裏ですが、あまり紫外線を浴びない足の裏にほくろが出来てしまったら、今後のことを考えて早めに専門医に見ていただいて、除去したほうが良いでしょう。

特に大きさにも注意して、尖った鉛筆の先くらいの大きさでしたら、さほど心配することではないですが、5ミリ超のものを見つけたら、結果的にほくろでなくても受診をお勧めします。
特に突然できたものに関しては要注意です。

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