「ほくろとほくろ取り・除去等の羅針盤」トップ ＞ ほくろは突然できる？

いつのまにか、気がついたらほくろができていた、なんてことはありませんか。

ほくろは小さくても大きくても皮膚にできてから、気がつくという人が多いようです。
色が黒い、または茶色いものが皮膚にできるとそれだけ目立つということです。



ですが、今自分の皮膚にあるほくろは小さいころからあったものなのか、それともある程度年齢がたってからできたほくろなのか、判断できるものは以外にも少ないと思います。
医学的には大人になってからできたものに関してはあまり気にする必要はないということです。

小さいほくろに関しては、それが何かの悪性に変わってしまうということはないそうなので、心配はしなくていいそうです。
ほくろというものは「できる」という表現ではなくて、細かく言うともともとは皮膚の組織の中でメラノサイトが活発になって黒い点となって現れるという言い方の方が正しいそうです。

したがって、ほくろも皮膚の一部であるということです。
メラノサイトが活発になるのは紫外線の影響やストレスなどですが、まだいろいろな原因があると言われています。

特に紫外線がそういった働きで、引き起こすというのは皆さんご存知ですよね。
こういった原理からある程度年齢を重ねてできたほくろについては気にすることはないということです。

逆に小さいころからあったほくろが大きくなってくるなどの変化があった場合は、できるだけ注意した方が良いということです。
その際はすぐに除去することを考えないで、まずは専門医の方に見てもらい、除去するかどうか検討しながら進めていくのが良いと思います。