プールで感染しやすい水いぼって御存知ですか?

プールで感染しやすい水いぼって御存知ですか?

毎日暑い日が続きますね。
私が住んでいる九州も毎日毎日35℃以上の猛暑日が続いております(^_^;)

 

こう暑いと、子どもさんを連れてプールにでも行きたくなりますよね。
でも、ちょっと待って下さい。

 

実は、たくさんの人が泳ぐプールの場合、子どもさんに感染しやすい感染症の知識を知ってから行くのがいいかと思います。

 

子どもさんがプールで感染しやすいものの一つに「伝染性軟属腫」いわゆる「水いぼ」があります。

 

 


基本的には小児の疾患。 皮膚に平たく円形の丘疹が出来る。通常2−5mm程度。 治療しないと半年から2年持続するが、自然に治ることもある。 大人ではHIV患者では悪化しやすい。日和見感染でできることもある。
(Wikipediaより抜粋)

 

大きさは1〜3mmほどで白いイボ(塊)ができる疾患になります。
イボだと思って、かきむしったりするとそこからウイルスが飛んで、他の部分に感染します。
つまり、かきむしればむしるほど、水イボが増える可能性が高くなるんですね。

 

この水いぼは、治療をしなくても自然に治ります。
しかし、期間が半年〜1年ほどあるので、なかなか放置が難しい場合は、水いぼを1つ1つピンセットで取る方法もあります。

 

 

この水いぼは、人から人へ感染しますので、水いぼができた場合、その人のイボへの接触や、触れたタオルなどは使い回ししないようにしましょう。

 

水いぼの画像(イボが苦手な方は閲覧注意です)

 

 


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