ほくろの凍結療法

凍結療法というほくろを除去する方法があります。

形成外科などで取り扱っている方法で、今この方法を行っている数は不明ですが、ちゃんとした除去方法として凍結療法というものがあるそうです。

具体的には、マイナス196度の液体窒素をほくろにあてて凍らせてから除去するという方法です。
なんだか単純な方法のように思うかもしれませんが、これは立派な医療方法のひとつだそうです。



凍らせてから除去すると痛くないのか?と不安を感じるかもしれませんが、実際は焼けたような痛みが少しあるようです。

ただ、そんなに痛みは感じないそうですので、あまり怖がることもないでしょう。
しかもこの方法でも、ほかの方法と同様に短時間に除去でき、あっという間に終わってしまうということです。少しだけ痛くて一瞬だということですね。

小さくて表面にできたものはすぐに取れてしまうようですが、ある程度しっかりしたほくろになると、その場ですぐに取れるというのではなく、時間がある程度たってからポロリと取れることもあるそうです。

ほくろの種類によっては取れ方が違うです。ただし、デメリットとしては、同じ場所にほくろが再度できてしまうことがあるようです。

この方法は根から取り除くわけではないので、再度同じ場所にできてしまうということなのでしょう。
その後のことが心配であれば、この方法よりもくりぬき方などで除去するほうが場合によっては良いのかもしれません。

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