「ほくろとほくろ取り・除去等の羅針盤」トップ ＞ ほくろ除去の方法

レーザー除去での方法は、ほくろをレーザーで焼くような形で除去することを言います。

今の主流は、このレーザー除去になっているようです。理由としては「痛くない」「メスを使用しない」といったメリットが様々あるからだと思われます。

ですが、先ほども言ったように、レーザー除去では根から完全に除去できないので、ほくろが再度同じ場所にできてしまう可能性があることが考えられます。



逆に、皮膚を切って根からくりぬいて除去してしまうという方法を「くりぬき法」と呼ばれています。
これはレーザー除去法よりも根が取れるので再度同じ場所にほくろができる可能性は非常に少ないと言えます。
ですが、除去を希望している方は「メスを使う」といった理由から、保険適用のされるくりぬき法ではなく保険適用にならないレーザー除去を選択する人も非常に多いそうです。

見えない場所でしたらそんなに気にしなくてもいいかもしれませんが、特に女性なら顔にメスを入れることに抵抗ありますよね。

そう考えるとほくろが再度同じ場所にできないことを願いながら、レーザー除去の方法を選ぶのもしょうがない気がします。

現代は、もちろん技術が進んでいる。くりぬき法でも以前より傷が目立たないようになっていても、皮膚にまったく跡が残らないようにメスが入れられるとは思えないから、避けたい気持ちが強いのでしょう。

あとは大きさや悪化する可能性があるかどうかで方法は決まってくると思われます。