ふけ症とふけ対策羅針盤

フケ症の対策 洗髪2

フケ症を改善する対策の一つとして、洗髪の際には、ブラシを使用するという手もあります。

洗髪は爪を立てずに、出来るだけ頭皮を刺激しないようにというのが原則なので、硬い櫛やブラシなどを使うのは厳禁なのですが、毛の柔らかいブラシであれば、別に問題はありません。そう言った道具を使うことで、普通に手で洗うよりも皮脂をしっかり落とすことが可能となります。




まず使用するブラシですが、「頭皮ブラシ」と呼ばれる商品があります。
頭皮を刺激せずに、優しく洗うことができる道具で、フケ症の方にとっては、強い味方となるでしょう。

その商品は、「頭皮ブラシ」あるいは「頭皮洗浄ブラシ」などと様々です。お勧めなのは、ブラシの毛が細いタイプのものです。毛が細い方が、毛穴に詰まった皮脂を取りやすくなります。

ブラシを使用する上で、この毛穴に詰まった皮脂を取り除く作業が一番重要で、そこに威力を発揮するブラシが望ましいかと思います。

その中には、電動で動くブラシもあると思うので、ブラシを手に入れたら、次はそのブラシを使っての洗髪です。
まず、シャンプーをつける前に、お湯で髪をぬらしたら、すぐに頭皮をブラッシングしてみましょう。
シャンプーをつけると、頭皮にシャンプーが馴染みやすくなります。
そして、シャンプーを手である程度、ていねいに髪と頭皮に馴染ませたあと洗います。

最も重要なのは、毛穴に詰まった皮脂を取り除くということになります。
毛穴に詰まった皮脂は、フケ症の元です。

これをいかにして、清潔にしていけるかで、フケ症が変わってきます。

強くこするのではなく、同じ場所を何回も掃くようにしてブラッシングしましょう。その後、シャンプーをしっかり流し落とすことも忘れずに。

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