ふけ症とふけ対策羅針盤

フケ症の対策 頭を触らない1

まだ、フケ症になっていない方で予防を行う前に、フケ症になってしまった方は多いかと思います。

また、予防をしていても、残念ながらフケ症になってしまったという人もいるはずです。

さらには、物心付く前の幼少期に既にフケ症だった、という方も大勢いると思います。




その方々がフケ症から解放されるには、フケ症を予防する為の対策を行っていく必要があります。
フケ症予防対策としては、第一に挙げられる基本的事項は、ズバリ頭を触らない事です。

当然、フケ症の方は、フケを気にしますよね。

フケ症になったら、頭が痒くなって手で触ってしまいがちです。
中には頭を爪でかきむしり頭皮を剥がそうとする方がかなり多いようです。

特に皮脂の過剰分泌が原因でフケ症になった人の多くは、フケが頭皮、髪の毛の付け根に固まりになってこびりついて、それを強引に剥がそうと爪を立てるのが癖になってしまっているというパターンが多々見受けられます。

フケ症はかゆみも伴うので、必要以上にかきたくなってしまうものです。
ついつい爪を立てるというのは、当然のことかもしれません。

しかし、それは確実に逆効果になります。
フケを爪で強引に剥がそうとかきむしると、頭皮から血が出たりします。
そうなると、かさぶたになり、さらに気になってきたりします。

そしてそのかさぶたをかき、また血が出てくるという繰り返しです。
そうなると、慢性的に皮脂と血が固まり、こびりつき易くなり、菌が大量発生してしまいます。

これが、フケ症の方がどうしてもフケ症を脱却できない一番の要因かもしれません。

ブックマークする

RSSで最新情報を見る